低位前方切除術の気になる後遺症その二

これまた良い変化である。
どちらかというと前回のアレより明確に表れた変化である。

3,4年前からだろうか。いやもっと前からだった気もするが、
排便後、ウンコのキレが目に見えて悪くなった。
何度シャワーで(ちなみに「ウォシュレット」はTOTOの商品名)肛門を洗っても一向に拭いきれず、
10回くらい拭くこともあった。
一体どういうメカニズムでこんなしつこい汚れになるのかさっぱり分からない。
おかしくないか?
なんで10回拭くほどウンコが供給されるんだ??
と人知れず悩んでいたのだが・・・

それが手術後、期せずして見事に解決したのだ。

排便後の拭き作業はほぼ一発終了。
数年ぶりの爽快感である。

要因は二つ考えられる。
一つは、以前の排便障害(?)がポリープ由来だった可能性。
つまり3,4年前からポリープはあり、そいつからの出血で便が粘着質になった、と。
ただ、記憶が定かではないが、ポリープ切った12月から低位前方切除術までの間、この爽快感があった記憶が無い。
ポリープ由来ならこの期間で劇的に解決しているはずなのだが・・・。
やはりもう一つの可能性
つまり、ウンコの形状が変わった(少量細切れ、低粘性)ためであると、ワタシは睨んでいる。
若しくはその両方が好影響を及ぼしたか。

ただ、頻便という、絶対的にトイレ時間が増える体質にはなっており、トータルのトイレ時間は実は増えているのだが、
これは悪くない。というかもしこれが手術の効果だったとしたらやってよかったと言える。
何が原因で好転したかは神のみぞ知る、だが、そういうことにしておこう。

さて、ここで一つの教訓がある。
ウンコのキレが悪くなったらポリープや悪性腫瘍を少し疑った方がいい。
それが無かったとしたら、はて解決方法は・・・
さすがに「大腸短くするといいよ」とは言えんが(^_^;
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低位前方切除術の気になる後遺症

・・・と言ってもそんな深刻なハナシじゃない(と思う)。

直腸が短くなった影響で便意の頻度が高まったことは何度も書いているし、世の癌ブログでもその記述は枚挙にいとまがない。
だが
誰も書いていない、もう一つの(しかも歴然とした)変化がある。

快感だ。
一つ新しい(わけでもないが)快楽を得たのだ。


直腸が短くなって便意の頻度が高まる、ということは、肛門付近に常に便が留まっていることになる(と思う)。
言い換えると、常に肛門直後に異物があるということになる。
男なら分かると思う(と思う)が、この状態で射精すると相当気持ちがいい
いわゆる前立腺マッサージ(?)だ。
この感覚がウンコでも得られるとは知らなかったが・・・。

そう、
俺はいつ射精しても、特段の工夫や道具を使うことなく、常にこの快楽を得られる体になったのだ
まぁ頻便の対価としてはささやかではあるが、理屈ではそうなるわなぁ。

さて、
気になるのが、この現象の確率だ。
さっきも述べたが、頻便のメカニズムからして100%に近い確率で発現するんじゃないかと思うんだが、こんな報告はネット上で一切見ていない。
まぁ体験したところで普通は書かないが、もしかしたら本当に誰も体験していないのかもしれない。
ひょっとしたら部位や浸潤度が大きく関わるのかもしれない。
そもそも肛門で快楽を得る男は実はマイノリティなのかもしれない。

果たして俺は奇跡的なバランスでこの体になったのか・・・。

ネット上の情報は期待できない。
今度、先生に聞いてみるか・・・。こんな報告する患者がほかにいるとは思えんが・・・。

退院後60日

GW突入と言うことで、現状の体調面を報告しようと思う。

【便意】
軽くて一日2,3回
多いときは一日10回(それが週に一回あるかないか)。
んーーーー
まぁ悪くないんじゃないの?
少ない日でも常人の倍だが、それほど不快じゃない。
俺の仕事はデスクワークなのでいつでもトイレに行けるという状況でもあり、そんなに不便でもない。
ていうか慣れた。
以前にも触れたが、排便自体は快楽を伴う。
それの機会が常人の倍というのは素晴らしいことだ(゚∀゚)
ただし、肛門を拭く機会も倍なので肌荒れには注意しないといけない。

【便】
固め。小さめ。ウサギの糞・・・というよりはダンゴ大が数個。
色は茶色に戻った。
不思議なことに、術後下痢が一回もない

【手術痕】
まだしこりはあるし押さえりゃ痛い。
しかし軽快しているのは確か(比較が記憶頼りなので明確には言えないが・・・)

【仕事】
フルタイム出勤を再開して二週間。
徹夜もあった(やりたくないんだが)。
すっかり以前のペースに戻った

【食事】
一日二食は依然としてキープ。ただし普通に食う。
なるべく自炊だが、最近は忙しくて数回コンビニ弁当に着手。
スピードは以前の1.5倍。
もう少し時間を掛けないとイカンのだが・・・。
余談だが、
帰宅後の料理が面白くて趣味の開発がまったく進んでいない。
由々しきことだが、それが癌の根源な気もするし・・・
うーーーーむ。

■■■■まとめ■■■■
思ったより普通に生活できている。
癌?
あ、あったねそんなこと、状態である。
いろんな幸運と医学、そして周囲の協力の賜物である。
しかし、
かつて俺の体に癌があった
この事実を忘れてはいけない。
だからこのブログは非常に有意義なのである。

欠勤の対価

以前書いた作戦通り、3月は前半をまるまる欠勤にした。
当然収入は減る。が、その給与が出ない休職期間の損失分は健康保険から傷病手当として補填される。
なんという病人思いの設計・・・
人生の中で割と深刻な病魔に見舞われたのだ。フルに活用しようではないか。
とは言ったものの、深刻なのはどちらかというと切った腹の傷や大腸が短くなったことで、癌そのものの悪影響は皆無だったのだが。
で、
そのサラリーが今日支払われた。
6割減

なるほど・・・

まぁいい。予定通りだ。
問題はいつ健康保険組合の補填が入るか、だ。
これは本ブログ的に非常に重要な案件だ。詳細に報告していく必要がある。
てか仕事忙しくて人事の動向放置してた。
明日確認しよう。

【頻便メモ】退院後51日

間違いない。
運動だ。
運動が原因だ。
となると、
これが、健康な腸の反応なのか、ストレス由来なのかが問題だ。
しかしそれを判別する方法はない。
しばらく続けてどっちに傾くかで研究するしかない。

そうそう、
頻便と言っても、それほど深刻なものではない。
トイレに籠る時間が多い程度で、肛門に過度の負荷がかかるわけでもない(総量は常人と変わらん)。
失禁もないし、我慢しようと思えばできる(したくはないが)。
果たして来週はどの程度の症状が現れるか。期待しよう。

それにしても、
運動後1、2時間で腸の動きが活発化するとは・・・。
ある意味、便利なバロメーターを手に入れたものだ。